電気工事技術講習センターについて

ご挨拶

当センターは、電気工事士法に基づく電気工事に関わる方々への講習や情報提供を通じて、その技術の維持、向上を図り、もって我が国の電気保安の確保に寄与することを目的として昭和63年6月に設立され、その後平成24年4月から一般財団法人に移行しました。

業務として、経済産業大臣の指定を受け行う第一種電気工事士を対象とした定期講習、需要設備に係る簡易電気工事を行う資格を得るための認定電気工事従事者の認定講習、特殊電気工事(非常用予備発電装置工事・ネオン工事)の資格を得るための認定講習のほか、電気工事技術に関する調査研究、情報提供、相談指導などを行っております。

電気は社会の隅々まで行き渡り、その利用形態はますます多様化して、国民生活や経済活動に不可欠な基盤となっており、電気工事は、その供給を支える極めて重要な役割を担っています。

当センターは、永年の実績に基づく充実したテキストと優秀な講師陣を擁して、日々進化する電気工事技術と規則・基準の変更に的確に対応した講習などを着実に実施して参りますので、関係の皆様のなお一層のご支援とご協力をお願い申し上げます。

理事長 福島 章